広告代理店でもWeb制作会社でもない。新しいかたちのデジタルエージェントを目指して

アルビド・ジャパン株式会社

アルビド・ジャパン株式会社

プロジェクトマネージャー

多彩なバックグラウンドの人材が活躍するフラットな環境

田尻亨太

田尻亨太

続いて実際に現場でご活躍する小澤さん、今朝丸さんにお話を伺いたいと思います。最初に、お二人の入社のきっかけを教えてください。

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

私はエージェントから届いたスカウトメールがきっかけです。

正直その時点ではWeb制作の会社を希望していたわけではなかったのですが、書類選考免除だったし、「会ってもいいかな」くらいの気持ちで面接を受けました。

田尻亨太

田尻亨太

赤裸々なエピソードをありがとうございます(笑)。もとからWeb関係の仕事を探していたわけではなかったんですね。

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

はい。ひとつ前の仕事はアプリゲームのWeb広告予算管理だったので、一応Web関連ではありました。ただ、制作まわりはすべて広告代理店の方が仕切ってくださっていたので、自分で制作に携わることはなかったんです。

でもこのご時世、Webが関係してこない仕事ってないじゃないですか?

その前の仕事やその前の前の仕事でも、制作会社さんにバナー制作やサイトのリニューアルを依頼したことはありましたし、Webの仕事の需要の高さは感じていました。



田尻亨太

田尻亨太

確かにそうですね。前の前の仕事、とおっしゃいましたが、転職は何度かご経験されているんですか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

そうですね、いまの会社で6社目です。出版系、ASPサービスの法人営業、スタートアップのベンチャー企業、メディカル系、ゲーム系の業界を転々としてきました。

田尻亨太

田尻亨太

なかなか多彩なキャリアですね!入社の決め手は何だったんでしょうか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

言ってしまえば、運と縁、でしかないのですが。

実は前の会社で色々あって辞めざるをえなくなってしまって…。そこは職歴もそこまで長くなかったこともあって転職活動が難航していたところにスカウトメールが届いたので。

で、面接に行ってみたら、すごいよく喋る社長で(笑)。先ほど本人とお話しされたかと思いますけど。

田尻亨太

田尻亨太

齋藤代表のことですか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

そうです(笑)。多分いまもだと思いますけど、1時間の面接のうち40分くらいは齋藤が喋ってるんじゃないですかね。それだけ思い入れというか、熱意があるということだと思うんですけど。

でもベンチャーのワンマン社長にありがちな理不尽さは感じなかったですし、こちらが意見してもきちんと聞く耳は持っていたので、ここでならやっていけるかもな、と思いました。

田尻亨太

田尻亨太

えっと、突っ込みどころが多いんですけど、ワンマン社長の理不尽さってたとえばどういうところですか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

なんていうんでしょう…全員が経営者目線で!とか言って都合のいいところだけ社員に責任追わせて、その割にいちいち投資がせこかったりするところですかね。そういうずるい姿勢はこの会社にはないなって思えました。

齋藤はお喋りモンスターですが、フラットに人の意見も聞きますし、最終的には仕事にプラスになるかどうかという視点で冷静に判断するので対話が成り立つんです。風通しはかなりいい会社なんじゃないかと思います。

田尻亨太

田尻亨太

いろんな企業を取材してきましたが、ここまでぶっちゃけて話してくれる人は初めてかもしれないです(笑)。逆にそれが御社のフラットな社風を表していると感じました。

ちなみに今朝丸さんが御社に入社したきっかけや理由を教えていただけますか?

今朝丸洋平

今朝丸洋平 さん

僕はこの会社の前はプロダクションにいたので、同業種といえばそうなのですが、制作そのものに携わるより、お客さんと向き合う役割になることが多かったです。

それほど大きな規模の会社ではなかったので、長くいるとどうしても業務領域が限られてきてしまうんですけど、40歳を前に、もっと自分のフィールドを広げてキャリアアップしていきたいなと思ったことがきっかけです。

それで転職活動を始めてエージェントからこの会社を紹介されて、直感でいいかも、と思って受けました。面接した一社目だったので、実際、他の会社は受けてないんですよ。

田尻亨太

田尻亨太

直感で決められたんですね!

今朝丸洋平

今朝丸洋平 さん

面接で齋藤と話して、かなりフィーリングが合ったんですね。「誰と働くか」は僕にとってとても大切なので。

齋藤はもともと大手の代理店にいたこともあって経験豊富ですし、僕が経験していない分野の仕事でも、一緒にやれば気軽に聞けるし、スキルの幅を広げていけそうだなって思えたんです。

田尻亨太

田尻亨太

たしかに「誰と働くか」は重要ですよね。

今朝丸洋平

今朝丸洋平 さん

そう思います。それで1回目の面接を受けた後、エージェントに「この会社がいいです!」って電話したんですよ。




田尻亨太

田尻亨太

実際に働いてみて、直感は当たっていましたか?あるいは、最初とのギャップって何かありましたか?

今朝丸洋平

今朝丸洋平 さん

そうですね…予想以上に仕事の領域は広がりました。

たとえばAIだったり、大きめのシステム開発だったり、前職ではやったことがなかった仕事のご相談をお客さんからいただくことがままあって。

一瞬焦るんですけど、下手に知ったかぶりしないで社内でわかる人に協力してもらうことでなんとかお客さんの期待に応えていけているので、少しずつ成長できてるかなって思っています。

田尻亨太

田尻亨太

なるほど。

お二人はいまアルビド・ジャパンでプロジェクトマネージャーをされているということですが、業務内容としては、顧客の課題をどんな施策を使って解決するかプランニングして、それを社内外の人たちとかたちにして、実際に運用していくというイメージでしょうか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

そうですね。

田尻亨太

田尻亨太

プロジェクトマネージャーの仕事の難しさってどういうところにあるんでしょうか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

うちの場合、専任の営業担当はいなくて、受注からディレクションまでプロジェクトマネージャーが担当するんですけど、プロジェクトマネージャーはクリエイターやエンジニアと違って自分たちで何かをつくり出すわけではないので、コミュニケーションがすごく重要になってきます。

極端な話、言い方伝え方ひとつでプロジェクトの成否が変わってくるので、社内外問わず、常に気を使わないといけないところですかね。

まぁ作り手へのリスペクトがあれば当たり前の話ですけど。

今朝丸洋平

今朝丸洋平 さん

逆に言うと、アルビドとただの制作会社との違いはそこにあると思っています。

制作会社としてただ言われたものを作るのではなく、お客さんの要望を咀嚼したうえで、それをどう制作サイドに伝えたらお客さんの目的に適うものになるのか、あるいはシステムのことがわからないお客さんの代わりに、必要な機能を正確にエンジニアにどう伝え、適切なアウトプットを引き出すのか、みたいなことを常に考えているので、お客さんに頼っていただけているのかなと思います。

田尻亨太

田尻亨太

かゆいところに手が届く、みたいなことでしょうか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

まさにそうです。シンプルにまとめると、コミュニケーションサポートというか、お客さんのデジタルまわりのコンシェルジュでありたいと思っています。

田尻亨太

田尻亨太

なるほど。わかりやすいですね。

システムが絡む案件もあると思うのですが、ITの知識がなくてもできるものなんですか?デジタルの知識がかなり必要とされるのかと思うんですけど。

今朝丸洋平

今朝丸洋平 さん

僕はアプリやシステム、広告に関わっていたので、なんとなくの知識はありました。ですが、本格的にシステム開発案件のディレクションとなると弱いところはあるので、社内のナレッジに素直に頼っています(笑)

みんな自分の案件でなくても惜しみなくサポートしてくれるので、その辺の安心感はあります。

田尻亨太

田尻亨太

ちなみに、社風的にはプロジェクトになると上司と部下はほとんど関係ないような雰囲気なんですか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

そうですね。たとえ上司であれ、使えるものはなんでも使います(笑)。お客さんからみたら誰であれ「アルビドの人」ということに変わりないので。

お客さんのビジネスの成功のために、っていうと少し嘘くさく聞こえてしまうかもしれないですが、お客さんの成功=うちの会社も儲かる、すなわち最終的には自分の懐も潤うということで(笑)

みんな目的は同じなので、細かいことは気にしません。

田尻亨太

田尻亨太

多彩なバックグラウンドの方がいらっしゃるという話は聞きましたが、未経験で入ってきている方も多いんですか?

今朝丸洋平

今朝丸洋平 さん

完全にWeb関連の仕事は未経験、という人はプロジェクトマネージャーにはいないんですが、小澤みたいに広告の予算管理はやったことあるけどディレクション経験がないとか、デジタル領域の経験はあるけど制作には関わっていないとか、そういう人はいますね。

田尻亨太

田尻亨太

Web業界って激務なイメージなんですが、その辺ってどうですか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

毎日終電を逃すような勢いなのかと思いきや、そうでもないです。

波があって、リリース前に残業が多くなることはありますが、3~4ヶ月その状態が続くことはあまりないです。長くても1~2ヶ月くらい。

うちはフレックスで11〜16時がコアタイムなので、夜遅かった日の翌日は朝ゆっくりめにするとか、調整がききます。

田尻亨太

田尻亨太

わりと柔軟に働けるんですね。

今朝丸洋平

今朝丸洋平 さん

勤務時間は「みんな大人なんだから自分でバランスとればいいじゃん」という感じですね。あまりにルーズだと他のメンバーからやんわり言われることはありますけど。

田尻亨太

田尻亨太

プロジェクトマネージャーはひとりあたり何案件くらい担当していますか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

人によりますね。大きな開発案件をひとつふたつという人もいれば、小さめの運用案件をたくさん回している人もいます。案件の売上と規模感によりますね。大体平均すると3〜5案件ですかね。

田尻亨太

田尻亨太

案件のスパン的にはだいたい3ヶ月から半年くらいですか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

案件によるとしか言えないところですが、運用案件は毎月何かしら納品します。大きな開発案件だと半年以上かかるものもあります。

田尻亨太

田尻亨太

案件の振り分けはどうされているのですか?

今朝丸洋平

今朝丸洋平 さん

その時に空いている人が振り分けられたり、既存の顧客から新しい案件が始まった時は担当のプロジェクトマネージャーが他の人を指名したり自分でやったり。

田尻亨太

田尻亨太

ひとりが案件を抱え込みすぎるようなことはないんですか?

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

多少はあるんじゃないですかね。やっぱり優秀なプロジェクトマネージャーには案件が集中するものですし。ただ、集中しすぎてパンクしてもお客さんに迷惑をかけてしまうので、調整できるものは他のメンバーが分担しますよ。

田尻亨太

田尻亨太

評価制度はどんな風になっているんですか?

今朝丸洋平

今朝丸洋平 さん

プロジェクトマネージャーの場合は、「年間予算を達成するためにこんな行動をします」という目標をいくつか書くんですけど、それができたかどうかを5段階で評価します。それに対して上司が評価を決めていきます。

田尻亨太

田尻亨太

完全な定量評価ではないんですね。

小澤奈津子

小澤奈津子 さん

そうですね。予算が多い人ほど必ずしも給料が高いわけではないというのもあります。基本はそうではありますけど。

全員営業職ではないので、貢献度は必ずしも直接的な売り上げになるわけではないというのもありますから。そういう部分も含めて、面談で上司とすり合わせながら目標設定しています。

田尻亨太

田尻亨太

ありがとうございます。だいぶイメージが湧いてきました。